2009年 10月 24日
リッチでハイソーなタイ人とちょっとリッチでハイソーなタイ人なわけですから...
|
去年は、「大戸屋の斎」を紹介しましたが、今年はやらないようです...
だからというわけじゃないですが、ローカルのキンジェーに挑戦してみました...
よく考えてみると、毎年毎年キンジェーネタでエントリーしてましたが本物の
キンジェー飯を紹介するのは今回が初めてです...
右側がインゲンと大豆肉の炒め物...左が、厚揚げ豆腐とキノコのあんかけ...
どっちのメニューもタイ語でなんて言うかは知りません...お味のほうは...
あんかけのほうは何とも優しい味です...薄味加減がなんだか京風のあんかけって感じ...
もう一方のインゲンの炒め物は、まさにタイ飯...少し甘くてだいぶ辛口です...
実質的に初めてのキンジェー飯となったわけですが、フツーのタイ飯から肉を抜いた感じですね...
ただ脂っこさが少なくてニンニクやショウガなんかのにおいに強い材料が入ってない分、
味付けがマイルドです...でも、かなりうま味が出ていてイイ感じ...思ったよりうま味が出てるよって、
一緒に行ったタイ人に話してみたら...味の素のおかげじゃないですか...とのお答え...
テーブルの上には見慣れたナンプラーの瓶の代わりに大豆のお醤油が...植物派ですね...
多数ひっかっかていて少しビックリ...毎年キンジェーネタエントリーしてたしなぁ...
このキンジェー期間...日本食関係のお店はどこも客足がばったり落ちるようです...
確かに今タイで日本食レストランを支える顧客層はリッチでハイソーなタイ人と
ちょっとリッチでハイソーなタイ人なわけですから、彼らのほとんどが中華系だってことを
考えると当然の結果ですね...ちなみに、ローカル最王手の日本食レストラン「フジ」は
「ちゃんと(?)」ジェーメニューを用意してて、相変わらず行列ができていました...
タイ情報 人気ランキング→
by asoke_soi21
| 2009-10-24 19:54
| 外メシ(タイ飯)