2008年 02月 19日
なにはともあれ、60年以上、現役で頑張ってたってことは凄いです...
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ってことはほぼプミポン国王と同い年...さすがに現役はきついんでしょう。
ブログにも書いたけど、同志ゲバラが逝ってから去年で40年だったし...
ケネディー、フルシチョフ、毛沢東、ネール、ホーチミン...皆さん逝っちゃったし。
なにはともあれ、60年以上、現役で頑張ってたってことは凄いです...
お疲れさまっ
カストロ議長が引退
混乱回避へ政権交代前倒し
カリブ海の社会主義国キューバを半世紀近く率いてきたフィデル・カストロ国家評議会議長(81)が19日、国民向けメッセージを発表し、健康上の理由で国家元首を引退すると表明した。自分の死去による混乱を回避するため、政権交代を前倒しした。
先月実施された選挙で改選された人民権力全国会議(国会)が24日開会し、元首である国家評議会議長を選出する。06年7月以来、最高指導者の権限を暫定委譲され、後継指名を受けている実弟のラウル・カストロ第1副議長兼国防相(76)が新議長に就任する可能性が高い。
カストロ議長は、米国の目と鼻の先で社会主義体制を堅持するカリスマ的な指導力を発揮。第三世界のリーダーとして影響力を誇ってきた。「20世紀を代表する政治家の一人」とも評され、引退はキューバの新時代突入を示すものになる。
19日付の同国共産党機関紙「グランマ」(電子版)でカストロ議長は「国家評議会議長と(革命軍)最高司令官の職は望まず、引き受けない」と引退を表明した。「私の義務は、自分が不在になった時のために準備をすることだ」と、理由を説明した。
同議長は06年7月に腸の手術を受け、最高指導者の権限をラウル第1副議長に暫定委譲した。現在も療養中で、外国要人との会談の様子などが写真や映像で時おり伝えられるが、術後は公の場に姿を現していない。引退説も浮上する中でカストロ議長は先月の国会議員選に出馬。当選したことで議長職にとどまると見られていた。
カストロ議長は1959年1月、バティスタ独裁政権を打倒し革命を成功させた。以来、最高指導者として君臨。国家元首としては、タイのプミポン国王(46年6月即位)、英国のエリザベス女王(52年2月即位)に次ぐ3番目の長さとなる。
「毎日新聞」より
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by asoke_soi21
| 2008-02-19 06:00
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