2008年 05月 12日
バンコクに住んでいて、あたかも日本にいるかのような既視感を感じる場所...その場所は...
|
オートバックスサトーン店に行ってきました...
バンコクに住んでいて、あたかも日本にいるかのような既視感を感じる場所...
その場所は...100円ショップ(タイでは60バーツ)の「ダイソー」と「オートバックス」...
特にオートバックスは日本です...視覚的な部分だけじゃなく、
臭い...芳香剤やら、タイヤやら、オイルやら...カーケミカルの臭いが混ざり合った、
あの臭いが脳みそを刺激して、懐かしいです...
床のPタイルがチェッカーフラッグ模様になっていたりするところも、
商品棚にやたらと目立つPOPが並んで派手派手になっちゃっているのも
思いっきり日本を感じさせてくれます。
ガソリンや砂糖の値段が上がったってこともいい機会かも知れません...
無理してクルマ通勤なんかしないで、BTSや地下鉄を使ってください...
そうすれば、少しは渋滞も減るかも知れないし、運動不足解消にもなります...
砂糖だって、コーヒーが激甘だったり、クイティアオにまで入れてたんだから、
少しは減らすことを考えたらどうでしょうか?味の素だって入れすぎだし...
そうした方が絶対カラダにイイと思います....
でも、お酒の値段だけは上げないで欲しいです...
ガソリン代高騰でマイカー通勤が減少
ガソリン代高騰にともない、バンコクでは地下鉄、スカイトレイン(BTS)利用者数が増加している。
スカイトレインを運営するバンコク・マス・トランジット・システム社(BTSC)によると、5月第1週の平均乗車数は、1日あたり43万人と、前年同期の40万人を上回ったほか、週末の利用者数も25万人から30万人に増えたという。
また、地下鉄利用者も増加中で、2008年3月の乗車数は最多日が19万6000人と、前年度の18万4000人を上回った。
BTSCでは最近の利用者増加傾向について、「物価高、ガソリン高で、バンコクの中産階級者が交通費を切り詰めている」と分析する。
なお、地下鉄を運営するバンコクメトロは2009年から料金の値上げに踏み切るが、それでもまだ車よりは経済的として、乗客者数は減少しないと予測している。
「バンコク週報」より
食品業界が救済要請、砂糖値上げで苦境
1日付で砂糖が30%値上がりしたことを受け、食品加工業者は政府に対し、輸出用に割り当てられた価格が安い砂糖の購入を認めるよう求める方針を固めた。短期的な影響の緩和策として期待する。砂糖値上げで菓子の生産コストが6.2%、飲料が3.7%上昇するとの試算があり、一部製品でコスト割れの恐れが出ている。
各紙の報道によると、タイ工業連盟(FTI)食品部会が、今週中に工業省のサトウキビ・砂糖委員会(OCSB)に、輸出用砂糖の購入許可を申請する。輸出用は、国内販売用より1キロ当たり5バーツ安い。
FTIのサンティ会長は、「果物缶詰は、缶の原料の金属価格も上昇し、数カ月前に受注した分がコスト割れとなる可能性がある」と指摘。業者の資金繰り悪化などで果物農家にまで影響が及ぶことを懸念した。また、食品値上げを認めない商務省の政策を批判した。
OCSB事務局のスティニー副事務局長は10日、食品業界の要望を検討する方針を明らかにしている。輸出向け食品と国内販売向け食品について、別々に協議される見通しという。
砂糖価格は1日付で、2年ぶりに引き上げられた。小売価格は1キロ当たり5.35バーツ上がり、白砂糖で22.85バーツとなった。
民間総合研究所カシコーン・リサーチ・センター(KRC)によると、今回の砂糖値上がりによる生産コストの上昇率は、菓子が6.2%と最も高い見通し。これに飲料(3.7%)、うまみ調味料(2.8%)、酒類(2.5%)、乳製品(2.3%)が続く。
「NNA」より
タイ情報 人気ランキング→
by asoke_soi21
| 2008-05-12 22:13
| 買い物