タイ王国を震撼させた大事件...2013年を締めくくるスペシャル企画･後編...

新年あけましておめでとうございます...今年も､｢曼谷煩悩通信｣をよろしくお願いします...
昨日､お約束した...『ゆく年くる年!!!...2013年に バンコクデビューしたラーメン店大特集』...の後編をお届けします...

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くるくるくると噂されながら...一向に出店する気配を見せなかったあの｢富山ブラック｣がついにバンコク初上陸...とは言っても､甚右衛門の隠れ家と隠れ家の離れに3ヶ月限定での...期間限定メニューとして登場...

正確にいうと...富山ブラックはメニューの名称で...
今回バンコクに登場したのは｢麺屋いろは｣

黒々としたスープは予想外に塩っぱくなくて...

却って魚介系の出汁の香りが引き立つような印象...

どちらかと言うと､日本蕎麦のめんつゆでラーメンを食べているような

気分にさせてくれますヨ...

チャーシューはかなり濃い味で､これは塩っぱい...麺は､タイのカネジン製...

もしかしたら､今年中にお店を出す可能性も...

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意外に日本食が少ないアソークエリアに2013年9月にオープンしたのが､家系ラーメンの｢仙台 釜神家｣...アソークとは言ってもソイカウボーイを通りすぎて...ソイ23のかなり奥まったエリア...なかなか難しいロケーションですネ...見た目の通り､横浜家系ラーメンの仕様です...

スープはかなり濃い目...とにかく濃い...天下一品レベルの濃さ...
魚介系の香りも感じられず､豚骨一直線的な味わい...

チャーシューは醤油の香りがして濃い味ですが､イイ感じ...

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シンガポールの日系ラーメン店にいた日本人がオープンさせた九州系の豚骨ラーメン...｢麺場 きせき｣...場所は､バンコク一のラーメン激戦区トンローのパクソイ付近...見た感じだと､クリーミーな豚骨スープがコッテリさを予感させるけど...

実際は､かなりあっさりとまとまったスープに仕上がってますヨ...

豚の臭みもほとんど感じられず､丁寧にスープをとってある感じです...

大昔のことだけど､博多の長浜で食べたラーメンを思い出しました...

ラーメン140Bとは...かなり思い切った価格設定です...

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やはり､9月にラチャダーピセークのソイ8にオープンしたお店...

大阪では､つけ麺専門店の｢みさわ｣が

総合ラーメン店としてタイに初上陸...だそうです...

巨大な店内はラーメン店とは思えない広さ...

以前､ここにあった日本食店の｢大和ダイニング｣を居抜きで借りているようです...

醤油ラーメン､塩ラーメンが99Bからと

タイ人向けマーケットをかなり意識してるお値段です...

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煮干しスープを売りにするラーメン屋が7月にオープン...

お店の名前は｢煮干しそば 虎空｣...

ロケーションは最悪...スクムヴィットのソイ39を奥の方にはいっていったとこ...

徒歩圏内に住む日本人しか行けない場所...しかも､駐車場なし...

煮干しそば240Bはかなり強気な価格設定...

スープは煮干しの出汁がベースらしいけど､えぐ味というか苦味が強くて...

いったいなにをどう間違っちゃったんだろうか?...という感じ...

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バンコクの日本人で有名なふくちゃんがお店を切り盛りしているラーメン屋さん...

その名も｢夜泣きそば ふくちゃん軒｣...

｢夜鳴きそば｣じゃなくて､｢夜泣きそば｣なところがポイント...

オープンは2013年1月...

BTSのプロンポン駅から徒歩圏...まわりは繁華街...立地としてはマズマズ...

画像の通り､リアルに屋台...もちろん､エアコンもありません...お値段も60Bから...これで味に文句を言ったらバチが当たる世界ですが...意外にちゃんとしてますヨ...

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ってなわけで...2013年にオープンしたバンコクのラーメン屋さんを

特集してみました...バンコクラーメン戦争などと呼ばれるようになって

久しいですが...2014年も日系のラーメン屋さんが続々と出店してくるようです...

流行る店､流行らない店がはっきりして淘汰の時代がやってきますヨ...

ここで紹介したお店も来年のいまごろあるかどうか...

ブログの方も今年はなるべく多くアップしていくつもりです...

今年も『曼谷煩悩通信』を

よろしくお願いします...

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